トレーニングの順番-3

takashi saito/ 1月 6, 2014/ トレーニング/ 0 comments

あけましておめでとうございます。
皆さんにとって今年も良い年でありますように   
新しいコーチ?(鬼コーチ・・笑い)
3 有酸素ー筋トレでは実は脂肪分解が非効率的。
さて、アメリカのジムトレーナーが痩せたいクライアントに有無を言わさず筋トレを行わせる理由。
ただの経験則だけではない。
よくよく調べてみたら、あるべき根拠が見つかった。   
筋トレを行うとある種のホルモンが脳や副腎といった内分泌器官から分泌される。
副腎からは、アドレナリン、脳からは成長ホルモン。
これらのホルモンの主な役割は、脂肪細胞の分解を促す酵素、ホルモン感受性リパーゼを活性化させること。
中性脂肪はこの酵素の働きによって1つのグリセロールと3つの脂肪酸に分解され、血液中に放出される。
で、巡り巡って骨格筋をはじめとする全身のエネルギーとして利用されるという仕組み。
ランニングなどの有酸素運動でも、これらのホルモンは分泌される。
ただし分泌されるまでに時間がかかり、分泌量の上昇はなだらか。
長時間走っているうち、脂肪酸が血液中に増えてくると、走った後に筋トレをしても、十分な脂肪酸が血液中にある状態。
もう脂肪酸分解しなくてもオッケーでしょと脳が判断し、アドレナリンや成長ホルモンの分泌は抑制されてしまう。
負のフィードバックが働いてしまうのだ。
実にもったいない話。      
2014年1月2日ふる里気仙沼湾  
努力する者は、希望を語り。   怠ける者は、不満を語る。
   THE  ZEN  CLUB  K&B  GYM   会員募集中です。   ゴリ齋藤  

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