トレーニングの効果は必ず出るⅡ
会員のSさんバランスボールで体幹を仕上げ中
今日は、皆さん変わりなく元気でしたか？
トレーニングの効果は必ず出る。
では、長期にわたって筋トレをすると、どのような効果があるかを知っていこう。
おっとその前に、前回紹介した短期間での筋トレの効果すなわちホルモンの分泌やエネルギー消費の増大は、
長期にわたっても継続的に続いていくことは忘れずに。
では本題に話を戻す。
筋トレを行って３ヶ月ほど経つと、カラダが変わってきたことがぼんやりとわかるようになる。
筋肥大が起き始めるのだ。
筋肉はカラダの中でも特にエネルギーを消費する場所である。
会員の木村君ハックマシンで大腿四頭筋を強化中
ここが大きくなるということは、すなわちエネルギーをより多く使えるカラダになるということ。
筋肉が１キログラム増えると、計算では年間で２５００グラム～３０００グラム以上も多く脂肪を燃焼できるようになる。
もっとも、糖質もエネルギーとして消費されているのでこの通りにはならないが、
とにかく筋肉が増えれば、太りにくいカラダになれるのは確かなのだ。
また、筋トレによって骨を丈夫に保つことが出来る。
骨は２０代をピークに骨密度が低下する宿命にある。
これに歯止めをかけるには、強度の高い運動を重力に逆らうように行うことが重要。
骨が縦（長軸）方向に圧迫されることで、骨芽細胞が活性化して骨を作り上げるのである。
たとえば、バーベルを担いでスクワットをすると（バーベルスクワット）、大腿骨や骨盤、さらには背骨などに縦方向の大きな力が加わる。
その結果、加齢による骨密度の低下を防ぐことが出来るのである。
太りにくくなったり。
骨密度が低下しなくなることは、まさしく生活に直結する。
生活習慣病の予防に繋がるし、高齢になったときに転倒による骨折ということも少なくなる。
筋力があれば、少しぐらい重いモノも厭がらずに持てるようになるし、全身を的確に鍛えれば、姿勢だって良くなる。
つまり、筋トレで体を作ることは、短期間での効果、長期間での効果を合わせて、QOL（クオリティ・オブ・ライフ）を向上させることでもあるのだ。
カラダもココロも前向きになれ、これまでとはまったく違った日常生活を送れるようになる。
筋トレを継続した人に素晴らしい褒美を与えてくれるのだ。
さあ！貴男・貴女も、筋トレで快適なカラダを作り、楽しい人生を送りましょう。 
８月１５日気仙沼のエスポアールにて、会員の内海玄君（ベンチプレッサー）と令夫人
NHKより送られてきたあまちゃんポスター（エスポアールにて）
ジムにもほしい（笑い）
８月１７日ともを偲ぶ同年回（気仙沼プラザホテル）
８月１７日気仙沼港大型サンマ船出船送り
努力する者は、希望を語り。 怠ける者は、不満を語る。
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