カラダ作り誰でもわかる基本8

takashi saito/ 4月 17, 2012/ トレーニング/ 0 comments

今日は、GYMの周りに住み着いたうぐいすの声に毎朝目覚める今日この頃です。
画像は、日曜日に気仙沼であった葬儀の画像です。
それでは、いつものようにいきます。
Q  上腕二頭筋を鍛えるには、アームカールだけでいいの?
A  単関節運動とはひとつの関節のみを動かして行う運動。たとえば、ダンベルを握り、肘だけを曲げて前腕を動かすアームカールなどは単関節運動だ。ひとつの関節だけを動かすので、ひとつの筋肉だけを効かすことが出来る。アームカールの場合であれば、上腕二頭筋になる。逆にいくつかの関節を動かす運動を複合関節運動という。
たとえば膝を曲げて腰を落とすスクワット。膝だけでなく足首や股関節なども動くために沢山の筋肉が動員される。
スクワットであれば、腹筋、広背筋、大腿四頭筋、ハムストリング(大腿二頭筋などだ。純粋に筋肥大だけを狙うのであれば単関節運動が有効だ。なぜなら狙った筋肉だけピンポイントで負荷をかけていけるから。非常に効率よく筋肉を鍛えられる。が、人間の動きというのは、筋肉の連動によって作り出される。この連動がスムーズでないと動きがぎこちなくなり、運動能力は落ちてしまう。そして、この運動をうまくまとめあげる運動が複合関節運動なのだ、見た目がかっこよくても動けなくては仕方ない。複合関節運動も取り入れよう(*11)。
*11 ヒトは全身に約6000の筋肉を持つ。そのなかで単関節運動で鍛えられる筋肉はほんの一握りなのだ。
とくに細かい体の動きを司る筋肉は複合関節運動(多関節運動)で鍛えるしかないのだ。
今日は、この辺で
努力する者は希望を語り、怠ける者は不満を語る。
THE ZEN CLUB  K&B GYM ゴリ 齋藤       

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