カラダ作りⅡ-3
今日は、給油にいったら私の次女に似たポスターが在ったのでびっくりしました
素早く動く筋肉は放っておくと衰える。筋トレによる大きな変化をもうひとつ。それは、素早く大きなパワーが出せる筋肉が養えること。筋肉は大きく次の2種類に分けられる。ひとつは瞬間的に爆発的なパワーを出せる筋肉で、これを速筋=白筋(*4)という。短距離走などで動員される筋肉で、瞬発力はあるが長時間動かし続けられないのが特徴。もうひとつは、出せる力は小さいが長く動かし続けられる筋肉で、こちらを遅筋=赤筋という。マラソンなどの長丁場のスポーツは、この筋肉が機能することで可能になる。遅筋はただ立っているだけでも動員されているが、速筋は意識的にそれなりの負荷をかけない限り、まず使われることがない。そして使われない筋肉は衰えていくのが宿命。それなりの負荷とは何か、もうお分かりだろう。まさに筋トレによる刺激である。とっさに素早く動くための速筋、いつのまにか鈍らせちゃいないか?
(*4)速筋/短時間に素早く大きな力を出すときに働く。危険物から反射的に身をかわすときなどは、この速筋が必要になる。収縮速度は遅筋の約2~3倍。速筋の繊維の色は白く、遅筋の繊維は赤いことから、それぞれを白筋、赤筋ともいう。
画像は、娘似のポスターと、16年気仙沼で家族だったサン(太陽)津波により亡くなりました。
努力する者は、希望を語り。怠ける者は、不満を語る。
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