誰でもわかるカラダ作り9

takashi saito/ 4月 25, 2012/ トレーニング/ 0 comments

今日は、やっと暖かくなりGYMの周りの桜も見頃になってきました。画像は、GYMの近くの塩竃神社です。
それでは、いつものようにいきます。
Q  セットとセットの間はどのくらい空けるのが効果的?
A  目的によって筋力トレーニングのやり方は変わる。まず筋肥大を狙うトレーニングでは負荷を80~85%1RMに設定し、限界ギリギリまでの回数を上げる。大腿8~10回ぐらいしか挙げられないはずだ。これを短いインターバル(1分ほど)で3セット繰りかえす。そして、最後に50%1RMで20回(*12)もうこれ以上働けないぐらいに筋肉を苛めるだ、」最大筋力アップを狙うなら高負荷でインターバルは長め。90%1RMの負荷でできるだけ素早く挙げる。これを限界回数だ。」ほぼ4~5回といったところ。3分のインターバルを入れ、最低4セット繰りかえす。できれば5セット目にもトライしてほしいところだ。最後が筋肉の持久力を狙うトレーニング。こちらは50%1RMの負荷で続けられる限り、トレーニング動作を繰りかえす。50%1RMでは筋肥大は狙えないと前に言ったが、実は持久力を高めるのにはこの負荷がぴったりなのだ。自分がどんな筋肉を持ちたいのか、その辺りのことを考えてトレーニングをすれば、目的にあったカラダは必ず手にはいるのである。
*12 これまでのトレーニング指導では10回×セットで終わっていた。しかし実験により、最後に低負荷で回数を繰りかえすことでより筋肉が肥大することがわかってきた。
最大筋力アップを狙うトレーニング
  1セット目90%1RM×3~5回
     インターバル3分間
  2セット目90%1RM×3~5回
     インターバル3分間
  3セット目90%1RM×3~5回
     インターバル3分間
  4セット目90%1RM×5回
筋肥大を狙うトレーニング
  1セット目80~85%1RM×6~10回
     インターバル1分間
  2セット目80~85%1RM×6~10回
     インターバル1分間
  3セット目80~85%1RM×6~10回
     インターバル1分間
  4セット目60%1RM×20回
筋持久力を高めるトレーニング
 40%~50%1RMを可能な限り続ける(セット)。
目的によって、負荷、回数、インターバルは変わるのだ。
 「メニューを作るときには、信頼できるプロの指導で」。
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