からだ作り誰でもわかる基本5

takashi saito/ 3月 27, 2012/ トレーニング/ 0 comments

Q  効果的に筋肉をつけるためには、朝、昼、夜、どのタイミングがベスト?
A  運動生理学的に言うと、夕方の4~6時の間がよい。なぜなら、この時間に身体活性のピークを迎えるから、からだがもっとも活動できる状態になっているのである。動きたくてしょうがないときに、動かし手やれってっわけ。しかし、会社の都合などでこの時間に出来ない人もいよう。普通の社会人であれば、だいたい5時までは仕事なんだし。
そんな人は朝でも昼でも結構。朝のトレーニングでスッキリして1日働くのもまったく悪くはない。とにかく自分が余裕を持ってトレーニングに取り組める時間を見つければよいのである。ただ、ひとつだけトレーニングをする時間を決めるときに守ってもらいたいことがある。それが、毎回同じ時間にできるようにするということ。朝やるのであれば朝で続ける。今日は朝、次のトレーニングは昼、なんてことではいけない。生体リズム(*7)が狂い、効率よく筋肉を作っていけなくなる。決まった時間帯に行うことが一番大切なことだ。*7 生体リズム/地球の公転や自転に合わせた人体の生理的なリズム。成長ホルモンの分泌も司るから、筋肉を作る上で大切にしないといけないリズムなのだ。
Q  トレーニングはクイックな動きとスローな動きとどっちが効果的?
A  素早い動作でトレーニングを行うクイックと、ゆっくりとした動きで行うスローではトレーニングの目的が変わってくる。まずクイックの場合は瞬間的に大きな力を出すような筋肉を作っていける。クイックとは言い換えれば、負荷を急加速させ、急停止させること。そのため、負荷の数倍の負荷が筋肉にかかる。スピード×力=パワーとするなら、クイックはまさにパワーをつけるトレーニング。筋肥大はそれほどしないので、いわゆるボクサータイプの体型になる。逆にスローは軽い負荷でも、筋肥大したレスラー体型になれる。その理由は、筋肉の中が酸欠状態になるから。筋肉が力を発揮しているときは内圧が高くなり、血流が妨げられる。つまり、酸素を運びにくくなるのだ。筋肉の酸素が欠乏すると、実際は軽い負荷でおこなっているのに、重い負荷で激しくトレーニングしているのと同じような状態になるのだ。軽負荷でトレーニングを行うときのl注意点がある。トレーニング動作をしているときは常に筋肉に力を発揮させておくこと。筋肉が緩むと血液がドット流れ込み効果が亡くなるのだ。
今日はこの辺で終わります。
THE   ZEN  CLUB  K&B GYM  ゴリ齋藤
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