からだ作り誰でもわかる基本2

takashi saito/ 3月 6, 2012/ トレーニング/ 0 comments

知識があれば筋肉もつく?
筋トレの素朴な疑問を解決!闇雲に鍛えても筋肉は育たない。回数、ふか、フォーム・・・・
すべてには適切な考え方があるのです。  フォームは完璧。自分が狙った筋肉にしっかりとアプローチ
できるようになった。これで思い通りのからだが作っていけるぞ、と思っているあなた。それだけでは、まだ
からだ作りの半分しか理解していないのです。もちろん、フォームを安定させ、常に同じ筋肉に効かせられるようになることは大切。が、それとともに、筋肉を大きくするために、どのようなスケジュールで、どのような負荷で、さらにはどのような心構えで行うかが非常に重要なのだ。毎日筋力トレーニングをすれば、逞しいからだが手に入るかといえば、答えはNO!からだがガタガタになって疲れて終わってしまうのが関の山。まったく無駄な努力となってしまう。ということで、ここでは、より効率よくからだを作るための方法を学んでいこう。フォーム、そして正しい方法論を覚えることで、体作りはようやく完璧になるのです。
Q  運動は週に何回行うのが理想?
A  同じ重さ、同じ回数で、週に行う頻度だけを変えて筋力トレーニングを行い、何回で行うと筋肉が一番増加するかを調べた実験がある。それによると、週二回のトレーニングで一番筋肉量が増加した。ただ、これはトレーニング初心者を対象に行ったもので、経験がある人は、週三回やることでのメリットのほうが大きいかもしれない。そのメリットの一つが疲労の軽減。週二回のトレーニングと週三回のトレーニングでは負荷が変わってくる。
週三回でトレーニングを行うときは、週二回で行うときの負荷を三回に分けることになる。週二回のトレーニングでは一回の負荷を大きく設定しなくてはならない。そのため、疲労が蓄積される場合もあるのだ。
もうひとつが体調の良し悪し。トレーニング日に体調がイマイチな日もあるだろう。そんな日は満足なトレーニングはできない。週二回ではなく、三回にすれば体調が悪かったときのリスクを分散させることが出来るのだ。
だから、まず初心者は週二回で軽い負荷から始め、慣れてきたら週三回にして本格的に始めるのがよい。
*負荷/国語の辞書を引いてみると、負荷とは、機械を動かして実際にさせる仕事の量。とある。もちろん。ここで言う負荷はこれとは違う。トレーニング時にかかる重さ(ウェイト)を示す。ウェイトが重くなれば筋肉にかかる負担も大きくなり、疲労も激しくなるのだ。
今回は、この辺で。
THE ZEN CLUB K&B GYM ごり齋藤
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