筋育のススメ
1.筋育のススメ
KIN-IKU
「筋育」。辞書にもないこの言葉には、どこか知的な雰囲気が漂う。
筋肉のことを正しく理解し、鍛え、末永くキープする。
その一連の行いこそが「筋育」の正しいあり方である。
諸兄は今その門に立ち。カリキュラムが目の前にある。
有名なマルス像が彫られたとされるのは古代ローマ時代。
太古より筋肉は人間の一番の“武器”であることを彼らは知っていた。
筋肉こそは。外から自分を守る鎧であり、内から育む器官であると。
現代人も今こそその原点へ立ち返ろう。
なぜならば、筋肉を持つ人間の姿は、いつの時代も、当たり前に美しいのだから。
2.必修科目
KIN-IKUSYLLABUS
座学で学ぶ。筋育の基本のキ
1限目
「筋育」って何?初心者の疑問に回答
未経験者にとって筋トレはハードルが高く、また先入観による誤解や勘違いも多いのではないだろうか。
「筋肉痛が嫌」「服が似合わなくなる」…etc。
そんな素朴な疑問に対しての答えは。
筋育は筋肉量が減少する30代以降こそ必須。
今更、と決めつけるのは愚の骨頂である。
筋トレしても痩せないし?
筋トレはあくまで筋肉にストレスを加える行為であって、長時間の有酸素運動のように、カロリー消費を目的としていない。それにどんなにキツいメニューでもほんの数分間にすぎない。ただし、筋肉量が増えると基礎代謝量が増えるため。痩せやすいカラダになる。だからダイエットのきっかけ作りとしては効果的。逆に言えば、フッキンや腕立て伏せを何十分もかけて回数をこなせると自慢する人は、それはもはや有酸素運動になるわけで、であるなら同じ時間ランニングした方がよほどまし!
女子は筋肉がなくても不自由を感じません
最近の日本女子は総じて細身で、それが持て囃される傾向が強いので筋肉など不要いう思考が蔓延している。しかし世界に目を向けてみれば、ハリウッド女優は皆筋トレしているし、他の国でもある程度筋肉がついているのが美女の基準。日本の女子ももう少し世界基準に合わせるべき。それに女子といえども自分のカラダは自分で守らないといけない。この世の中、いざという時に猛ダッシュしたり、何かしがみついたりするくらいの筋肉は必要。最低限、駅の階段を駆け上がれるレベルは必要です!
THE ZEN CLUB K&B GYM ゴリ齋藤